相続税の支払いが心配なケース
状況
平野区にお住まいの方から父が亡くなったので、相続税がいくらかかるか、支払えるのかわからないとの相談でした。
遺産は、不動産はたくさんお持ちで、預金は少額とのこと。
相談に来られたときには、既に相続税の納税期日の３か月前でした。
当事務所からのご提案＆お手伝い
相続税の納税期日が迫っておりましたので、直ぐに、当事務所で、遺産の調査、総財産の確定の作業から入りました。
総財産を確定し、提携の税理士にて、相続税額のシュミレーション。相続人一人あたりいくら納税が必要か計算をしました。
相続税の納税額を計算したところ、相続した預金だけでは、とても払える金額ではありませんでした。
お客様と相談し、相続した不動産を売却し納税資金に充てる方向で進めました。
当事務所は不動産会社も運営しておりますので、相続手続きと同時に買主を見つける活動（媒介活動）も同時に行いました。
まず、売却をする物件を不動産流通機構（レインズ）という全国の不動産会社が閲覧できるサイトへ登録し、買主を募りました。
※不動産流通機構（レインズ）への登録は不動産会社しか出来ません。
結果
すぐに買主が見つかり、無事に、相続税の納税期日までに、不動産を売却し現金化、相続税の支払いができました。
当事務所は司法書士事務所兼不動産会社ですので、相続のことから不動産の売却活動まで一括でサポートでき、迅速に手続きが完了出来ました。
不動産を売却し、納税をしたい方、相続税の支払い期日まで時間がない方、お急ぎの相続手続きをご希望の方もお気軽にご相談下さい。
